都内最大級のあかりアート展「和のあかり×百段階段2018」を雅叙園にて開催

東京都目黒区にある『ホテル雅叙園東京』。2017年4月に『目黒雅叙園』から名前を変え、2018年には創業90周年を迎えた。
芸術家たちによる彫刻や絵画などで装飾された雅叙園内は、まるで美術館のように美しく、館内にある『百段階段』は、東京都指定有形文化財に認定されている。

百段階段では、華道家の假屋崎省吾氏の個展などさまざまなアート展が行われており、2018年夏には4回目となる人気の展示が今年も実施されることが発表された。
『和のあかり×百段階段2018 ~日本の色彩、日本のかたち~』
2018年7月7日から9月2日まで、『和のあかり×百段階段2018 ~日本の色彩、日本のかたち~』を開催。

2017年の展示風景
祭り・アート・デザイン・職人・テクノロジーをテーマに、1000点を超える作品が集まり、『青森ねぶた』や『江戸切子』など、文化財を華やかに彩る究極の日本美イルミネーションを楽しむことができる。
中でも見どころは、ねぶた界初の試みである3流派による完全新作の共同作品。青森ねぶた祭り最終日の海上運行のように、水面に浮かぶ『ねぶた』をイメージした作品が展示される。

また、数百個のミラーボールを使って光と反射の作品を作るアート集団『ミラーボーラー』が新作を発表。美しい光の空間演出が行われる。

「和のあかり×百段階段2018 ~日本の色彩、日本のかたち~」
開催期間:2018年7月7日(土)~9月2日(日) ※会期中無休
開催時間:月~木曜日 10時~17時(最終入館16時30分)
金・土・日・祝および8月13日~17日 10時~20時(最終入館19時30分)
入場料:当日 1500円、前売 1200円、館内前売 1000円(7月6日まで)
学生 800円、小学生以下無料
会場:ホテル雅叙園東京(東京都目黒区下目黒1-8-1)